2016年7月31日日曜日

爽やかな青空とステキな出会い・・・・・・・

 
歌にも出てくる ”熊野古道” を歩いてみたいとの、お母さんの希望で東京から
お越しになった太田様
那智の滝をバックにカメラに収まって下さいました。
 


 
 
 
那智大社から見た青空にはこんな雲が・・・・・
 
 
 
 
三重の塔前からは、青空と区別が出来ない程、青い太平洋が見えました。
 
 
 
 
那智大社に参詣の平安衣装のお二人は
       栗延敏文様(泉大津市)と高野早苗様(川口市)
平安衣装がお似合いのお二人は、今日の青空の様にとっても爽やかでした。
 

太田様 栗延様 高野様
 
ご協力ありがとうございました!!

2016年7月26日火曜日

応急手当講習会です

今日(26日)と明日(27日)は、 ~救急車が来るまでに出来る~ 応急手当の講習会です。
私たちはガイド業務の途中で突然の病気やケガに襲われる可能性があります。そんな時に遭遇した現場で出来る手当が応急手当です。
今回は救命処置に続いての講習会です。何度も繰り返し受けることにより、咄嗟の時には対応が出来ますので、参加者全員熱心に取り組みました。


応急手当の講習が始まり、説明を受けると同時にガイド中に遭遇した事故についても意見を出し合って、それらの対処方法なども詳しく話を聞くことができました。



三角巾を使って、腕を骨折した場合の固定の仕方を教わりました。










次は頭に負傷を負ったときの止血と固定の仕方です

                                                                                                                         
足の骨折や捻挫をした場合の固定方法です。
三角巾は使い方が色々とあります。三角巾を長方形にするには・・・・・・・・。
三角巾の端をもち、右手で持った三角巾を左手に渡して、中から布を引き出して、その繰り返しです。果たして長方形になったかな????
三角巾は3~4枚くらい用意しておいた方が、より役立ちます。


今日、教えていただいた三角巾での固定方法を、全員で実践をしました。
出来映えはいかがでしょうか・・・。今回の講習を今後のガイド業務に生かしていきます。
講師の皆さんは、那智勝浦町消防署の救急救命士の皆様です。ありがとうございました。

2016年7月24日日曜日

「花てまりの会」の皆様 いつも ありがとうございます

熊野古道大門坂の駐車場には四季折々の花がさいている花壇があります。
心を込めて花を育てて下さっているのが 花てまりの会」 の皆様です。
 
草を取り、伸びすぎた枝を切り、肥料を施しておられる会長さんにお会いしました。
 
暑い時なので、水不足で花がグッタリしていないか、気がかりで・・・・!!
この優しい気持ちが、ステキな花を咲かしているのですね・・・・・・・・・・・・・!!
 



 

 

 

 

2016年7月10日日曜日

東京から来られた皆さま

大門坂から那智の滝へと続くコースを楽しく歩かれました
 
 
 

那智大社では133cmの おみくじを・・・・・・・・


那智大社から滝へと続く石段でも バッチリ ポーズ を決めて下さいました


那智の滝前の133段の石段


歩いた後の御褒美です


2016年7月7日木曜日

神秘ウオークコース原状復帰作業

天候の状態などで現状復帰の作業が延び延びになっていましたが、7月7日9時に大門坂駐車場に集合をして実施しました。
車で青岸渡寺駐車場に行き、那智大社でお祓いを受けて出発しました。





 掘割に向かう途中で一休みです。


第一の沢です。日照りが続いていたので水は少ないです。












土嚢が残っていないかチェックしましたが残っていません。
                               


二つ目の沢も水が少ないので難なく渡る事が出来ました。













この沢の土嚢も撤去完了。














三つ目の沢の仮橋も残っていました。













四つ目の沢を渡り、二ノ滝へ進む途中、古木に木札が打ち付けられていました。
これは碑伝(ひで)とよばれ、梵字が記され各地の修験団の皆さんが、この場所に来られた事を記したものです。
二ノ滝、三ノ滝へ行く途中に大木に打付けられています。


二ノ滝が姿を現しました。此処までの沢の水は少なかったのですが滝の水は多かったように思います。




  












三ノ滝に続く沢です。
この沢の突き当りが三ノ滝です。


















三ノ滝です。水量が少し少なく感じました。

















三ノ滝から続く沢の土嚢の回収と撤去です。














この木の樹齢は不明です。
何か"もののけ姫"にでてくるような様相です。











      

三っ目の沢の仮橋の撤去です。 
来年も使えるように崖の上に固定をして水に流されないようにしておきます。
























                

撤去後の三つ目の沢です。橋を撤去すると腰辺りまで水に浸からないと前へ進めなくなります。

原状復帰作業を終えて帰途につきました。来年も2月から5月まで神秘ウオークが実施されます。
皆様のお越しを熊野・那智ガイド全員お待ち申し上げます。
              





                                








2016年7月5日火曜日

「おもてなし力UP研修会」

和歌山県が企画をされた、おもてなし力UP研修会のご案内をさせていただきました。
今回はJRの新宮駅、串本駅、列車区の皆さんと東牟婁振興局と那智勝浦町からも、ご参加をいただき総勢13名の皆様です。
JR紀伊天満駅で集合をして944分の電車で紀伊浦神駅に向かいました。現地集合の皆さんとも合流をして研修の始まりです。

【休平(浦神峠)】
今日は、紀伊浦神駅から休平(浦神峠)、市屋峠、二河峠、駿田峠の4つの峠を越えて紀伊天満駅まで12.9kmを歩きました。
中でも二河峠、駿田峠はユネスコに世界遺産の追加登録が申請をされています。
710日からトルコのイスタンブールで話し合いがされます。
                              
              【市屋峠】
         


【二河峠】

追加登録が認められた場合にお客様からの問い合わせに直ぐに対応が出来るようにとの研修でもあるようです。


情報の先取りをしての研修には頭が下がります。




【駿田峠】


【歩き切った達成感が感じられます】

研修前日は、尾鷲で40℃、新宮で36℃超えを記録しており、今日も前日の暑さが引き継がれていました。

暑い中、皆さんはメモをとり熊野古道を歩き、場所場所の空気を五感で感じながら完歩をされました。


1003分に紀伊浦神駅を出発して紀伊天満駅到着が1635分でした。

【与根河池】


大変お疲れ様でした。今後とも、お客様へのご案内宜しくお願いいたします